抜け毛の疑い
私は、47歳で自営業をしています。
抜け毛がひどくなってきたのは、40歳に入った半ばぐらいでした。朝起き上がると、枕にかなりの本数が抜けけていたんです。最初は、あまり気にしませんでした。こんな日もあるんだなというぐらいにしか感じていなかったんです。
でも、毎日のように抜けるようになり、だんだん怖くなってきました。
周囲に相談すると、年齢的なことが原因だと言われて、内心ショックでしたが、そういえものなのかと納得しました。女性は、やはり更年期というものがあり、抜け毛も症状の1つだったので、疑いもしませんでした。
抜け毛の症状と対策
症状としては、髪を手櫛で軽くとかしただけで、数本が指に絡まってくる感じです。更に、シャンプーをした後は途中で髪が排水溝を塞ぐぐらいに抜けてしまいました。
そのため、できるだけシャンプーの時間は短くすることにしたんです。髪を洗う時間が長ければ長いほど、髪の毛が抜けていくような気がしてしまいました。
ブラッシングも回数を減らすようにしました。抜け毛を増やさないためには、触れないことが一番だと思ったんです。
あと、更年期が影響している可能性もあるため、できるだけ規則正しい生活を送りました。でも、なかなか抜け毛は減らなくて、どうしたらいいかわからず、思い切って毛髪の専門医に相談したんです。
抜け毛対策で良かったこと・失敗したこと
良かった点は、更年期を気にして規則正しい生活を心がけていたことです。髪はタンパク質でできているため、栄養が減ると髪の抜け毛はますます増えるそうなんです。
失敗した点は、できるだけ髪に触れないようにしてきたことです。抜け毛は、頭皮の血流不足からもなるらしく、ブラッシングの回数を減らすと、かなり血流が減ってしまうんです。
私は、知らず知らずに抜け毛を促進させる行動をとっていました。
抜け毛の現状は?
現在は、勧められた漢方薬を飲み様子を見ている状態です。抜け毛はまだありますが、以前よりは減ったかなという感じで、シャンプーの途中で排水溝が詰まることはありません。
ブラッシングをすると、やはりそれなりに抜け毛はありますが、以前程は多くない感じです。
今後の向き合い方について
抜け毛の原因は1つではなく、様々な要因が重なっていたことがわかりました。私の場合は、更年期と睡眠不足が重なって抜け毛に繋がっていたようです。
これからも、できる対策を行い、少しでも抜け毛が改善するようにしていきたいです。
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